MELSEC 通信ドライバ
WinCC用MELSEC通信ドライバは、三菱電機株式会社が開発した通信ミドルウェアである EZSocketを利用して開発しており、MELSECシーケンサ各シリーズ(A シリーズ、QnAシリーズ、 Qnシリーズ、FXシリーズ、Lシリーズなど)で対応している通信接続形態に対応しています。
計算機リンクユニットでの接続だけでなく、CPU直結接続、MELSECNET、CC-Linkにも対応しています。
EZ Socket e-F@ctory Alliance 三菱FAトータルソリューション ソリューション | 三菱電機 FA (mitsubishielectric.co.jp)
MELSEC通信ドライバの特徴
-
複数台、複数種類のMELSECと通信可能
- 複数台、複数種類および複数通信プロトコルのMELSECシーケンサを、下図のように、 一つの通信ドライバがサポートします。
- 複数台、複数種類および複数通信プロトコルのMELSECシーケンサを、下図のように、 一つの通信ドライバがサポートします。
-
各種通信形態をサポート
- Ethernet接続やシリアルポート接続だけでなく、MELSECNET、CC-Linkのネットワークへ 直接WinCCのパソコンから接続可能です。
- MELSECNETやCC-Linkとの接続を行う場合は、これらのネットワークに対応するパソコン用ボードを購入ください。
-
全デバイスへのアクセスをサポート
- MELSEC各機種のサポートしている全種類のワードデバイス、ビットデバイスへのアクセスが可能です。